寝る前の歯みがきが大切な理由
更新日:9月7日
なぜ寝る前の歯みがきが特別なのか
昼間は食事をしたりおやつを食べたりして、口の中は常に動いています。唾液もたくさん出て、口の中を自然にきれいにしてくれる役割を果たしています。でも、夜になると話は変わります。
寝ている間は唾液の量がぐっと減ってしまいます。唾液は口の中の汚れや虫歯の原因になる菌を洗い流す役割があるので、唾液が少なくなると虫歯菌が増えやすくなります。つまり、寝ている間は虫歯菌にとって絶好のチャンスになるのです。
唾液が減ると虫歯菌が増える理由
唾液はお口の中の「お掃除隊」です。食べかすや糖分を洗い流し、虫歯菌が増えるのを防いでくれます。寝ている間は唾液が減るため、虫歯菌が食べかすや糖分をエサにしてどんどん増えてしまいます。
例えば、夜ご飯の後に歯みがきをしないまま寝ると、口の中に残った食べかすが虫歯菌の栄養になり、虫歯ができやすくなります。だからこそ、寝る前の歯みがきが一番大切なのです。
楽しく続ける寝る前の歯みがきのコツ
「歯みがきは面倒」「子供が嫌がる」と感じる親御さんも多いですよね。そこで、楽しく続けるためのポイントをいくつかご紹介します。
歯みがきタイムを楽しい時間にする
歯ブラシを好きなキャラクターのものにしたり、歌を歌いながら磨いたりすると、子供も楽しみながら歯みがきできます。
親子で一緒にみがく
親御さんが一緒にみがくことで、子供は「自分もやってみたい」と思いやすくなります。親子のコミュニケーションにもなりますよ。
ご褒美シールやスタンプを使う
毎日きちんと磨けたらシールを貼るなど、目に見える形で達成感を味わえる工夫も効果的です。
具体的な歯みがきのポイント
面倒に思える寝る前の歯みがきもポイントを押さえることで、簡単に虫歯予防の効果がぐっと上がります。
歯ブラシはラウンドカットがオススメです。
歯ブラシはラウンドカットをおすすめしています。歯ブラシの毛が1本1本丸くカットされているものです。ラウンドカットであれば、歯をみがきながら、歯ぐきのマッサージができ、歯ぐきの血行を促進します。
ハブラシはぬらさないで。
ハブラシは濡らさず、乾いたまま歯磨剤をつけます。
ハブラシは縦にもって”くるくる” ”サッサッ”
前歯は半円を描くように“くるくる”。1本の歯を3回みがくようにみがきます。歯と歯の間は、歯ぐきから歯に向けて縦にみがきます。
仕上げ磨きを忘れずに
小さい子供は自分だけで磨くのが難しいので、親御さんが最後に仕上げみがきをしてあげてください。ここで前回もお伝えしていますが、寝かせみがきはせずにみがきましょうね。
口腔ケアの重要性
口腔ケアは、子供の健康な成長に欠かせない要素です。正しい歯みがきを習慣にすることで、虫歯を防ぎ、将来の健康を守ることができます。親御さんがしっかりサポートしてあげることが大切です。
また、口腔ケアはただの歯みがきだけではありません。食生活や生活習慣も大きく影響します。バランスの取れた食事や、規則正しい生活を心がけることで、より良い口腔環境を作ることができます。
まとめ
寝る前の歯みがきは、寝ている間に唾液が減って虫歯菌が増えやすくなるリスクを防ぐためにとても大切です。毎日の習慣として楽しく続けることが、子供の健康な歯を守る一番の近道です。
親御さんも一緒に楽しみながら、子供の歯みがきをサポートしてあげてくださいね。小さな努力が将来の大きな笑顔につながります。
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